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ダイエットを頑張っているのに痩せない、辛い人が確認すべき6つのポイント

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事で解決できる疑問

・ダイエットを頑張っているのになぜ痩せられないの?

・ダイエットが上手くいかないときに確認することは?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

ダイエットを頑張っているのに痩せられなくて、悔しいし辛いし、疲れてしまう気持ち、とてもわかります。

この記事を読むと、なぜ今ダイエットが上手く行かないのか、辛いのかがわかるようになります。

私も過去、ダイエットが上手く行かずに、苦しい思いをたくさんしてきました。失敗と成功を繰り返した結果、ダイエットには6つの「上手く行かないパターン」があり、苦しいときはだいたいそのどれかに当てはまっていることに気づきました。

なので、その「上手く行かないパターン」にならないように、考え方や行動を変えたところ、ダイエットで辛いと思うことがほぼなくなりました。その結果、19kgのダイエットに成功しました。

ここでは、「上手く行かないパターン6つ」と、そうならないためにどうすべきかを紹介します。

この記事を読んで、「苦痛だらけのダイエット」から卒業して、自分の理想を叶えましょう!

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ダイエットを頑張るあなたへ伝えたいこと

「なんでダイエットが上手く行かないんだろう?」「こんなことも出来ない自分はダメだ…」と思っていませんか?その気持ち、とてもよくわかります。私もそうでした。

ダイエットの「上手く行かないパターン」を説明する前に、私に少し時間をください。頑張るあなたに、伝えたいことがあります。

痩せるために行動したあなたはすごい

まず、実際に「痩せよう」と思って行動を起こしたこと、それがまずとてもすごいことです。その行動をまず認めてあげてください。

「痩せなくて辛い」「苦しい」と思うということは、なにかしら行動をしているということだと思います。世の中に「痩せたい」と言う人はたくさんいまずが、そのほとんどが痩せるための行動をしません。また、行動を起こしたとしても、「辛い」「苦しい」と思う前に挫折している人もかなりいます。

だから、「辛い」「苦しい」と思うほど、行動を起こして"頑張っている"あなたはすごいです。あなたは"出来ない人"ではなくて、"行動を起こすことが出来る人"です。

辛いのは、頑張りの分結果を期待しているから

「辛い」「苦しい」ということは「こんなに頑張っているのになぜ結果にならないの?」という気持ちだと思います。頑張りの分結果を期待するものの、それが叶えられないから辛いのだと思います。

ただ、「努力」と「結果」は別物です。努力には「質」「量」「方向」の3つの要素があります。質が低くなく、かつ正しい方向の努力を一定以上こなしたとき、結果が付いてくると私は考えています。

例えば、「リスニング+スピーキング+ライティング」で構成される英語のテストがあったとします。「リスニング」だけたくさん勉強しても「スピーキング・ライティング」の力を伸ばさない限りは、リスニングでどれだけ努力して頑張ってもそのテストで合格する(=結果を得る)ことは出来ないでしょう。

「(単に)頑張ったら叶う」が正しいのであれば、"お金持ち"や"プロのスポーツ選手"はもっともっとたくさんいる世の中のはずです。

ただ、あなたが今までしてきた努力が結果になっていなかったとしても、それは決して無駄ではありません。それは、「努力が結果にならない=努力の方向性が違うらしい」という経験が得られるからです。行動を起こさなければ、この経験を得ることは出来ません。

ダイエットの成功方法は人それぞれ

ダイエットは勉強と同じで、王道はありますが、100%誰もが成功するパッケージはありません。生まれつき持っているものや、ライフスタイルで消費カロリーは変わりますし、目的やストレスを感じるものは千差万別です。他人が成功した方法をそのまま真似しても、あなたに合わない可能性もあります。

ダイエットの王道は「食事管理+運動」ですが、それを叶える方法はいくつもあります。私は「脂質制限食+筋トレ」ですが、「糖質制限食+ヨガ」でも問題ありません。

※どんな方法であれ、減量/ダイエットの正しい知識は必要です。

あなたが今試しているやり方が「苦しくて辛くて結果が出ない、続けられない」ものなのであれば、それは「あなたにとってそのやり方が違った」だけなので、自分を責める必要はどこにもありません

「こうではないことがわかった」という成果を大事に次に進もう

「あなたにとってそのやり方が違った」のであれば、次はそうならないように気を付けることが出来ます。経験値が増えた、と捉えて次に進むのが良いと思います。

何も行動をしなければ「違う」ことを知ることも出来ません。行動・努力をしたから、経験値を増やすことが出来ています。だから、あなたが今まで頑張ってきたことは決して無駄ではありません

あなたは努力が出来る人です。上手く行かなったことを経験にして、より正しい方向の努力が出来るように軌道修正していきましょう。

ダイエットが上手くいかないときに確認する6つのポイント

ここからはダイエットの「上手く行かないパターン」について見ていきます!もし、今ダイエットが上手く行っていないなら、このどれかが原因かもしれません。

一つ一つチェックして、見直しをしていきましょう!

1)無茶なダイエット計画を立てていないか?

無茶なダイエット計画を立てていませんか?ダイエットは「無理なく継続出来るペース」を設定するのが成功のコツです。

確認ポイントは以下の3つです。

  1. 減量ペース
  2. 食事計画
  3. 運動計画
減量ペース

一か月当たりの減量ペースが体重の5%を大きく超えていませんか?無理なく減量を継続できるペースはひと月に体重の5%以内と言われています。私の体感でも、このくらいのペースが無理なく、リバウンドもなく落としていける限界だと思います。

一気に体重を落とそうとすると、身体の防衛反応が働いて逆に痩せにくくなります。焦る気持ちはわかりますが、ゆっくり落としていきましょう。

また、あくまで体重は目安です。大事なのは見た目なので、体重が変化していなくても見た目が変わっているならOK!ポジティブにとらえていきましょう。

食事計画

食事の計画は適切ですか?カロリーの設定やタンパク質・脂質・炭水化物のバランスを確認しましょう。

ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」にすることですが、ただ減らせば良いというものではありません最低でも自分の基礎代謝分のカロリーを摂取することが必要です。

また、"我慢が少ない"食事方法で、タンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく食べることも必要です。「〇〇だけダイエット」のような極端な食事や空腹時間が長いダイエット方法は、私はストレスで続けられず、結果も出ませんでした。

私にとってのベストは、総摂取カロリーを1日5~6回に分けて摂る食事方法です。

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運動計画

やっていて辛い運動をダイエットの計画に組み込んでいませんか?辛い、と思うような運動は取り組むのも億劫になってしまうし、続けるのも大変です。自分がやっていて苦にならない運動を見つけるのが継続のコツです。

運動はまとまった時間である必要もありません。自分の生活に無理なく組み込めて、苦にならない運動で習慣作りをしましょう!

2)摂取カロリーの見直しをしているか?

ダイエットが進んでいくと、体脂肪量・筋肉量の変化によって消費カロリーが少なくなっていきます。そのため、ダイエット開始当初は「消費カロリー>摂取カロリー」だったのが、だんだんイコールに近づくことが考えられます

そうなると、当然体重は落ちなくなってくるので、カロリーの見直しが必要です。長期間同じ摂取カロリーの設定にしている場合、一度見直してみましょう。

この場合も、摂取カロリーは基礎代謝を下回らないようにしましょう

3)体のサインを無視していないか?

ダイエットをしていると、体は色々なサインを発してきます。体のサインを無視して体重だけ見ていると、どこかで無理をすることになります。そうするとダイエットが失敗する可能性が高まります。

ダイエット成功のためには体のサインをよく見て対処していくことが大切です。


  • 体が水っぽい、むくんでいる
  • 体温が低い
  • バテる感じがする
  • 便秘が続いている

「今日はむくんでいるから体重が増えたんだな、昨日の塩分が多かったかな」「体重も減らないし、バテる感じがするから今日は休もう」と一つ一つ考えて対処していくと、比較的順調にダイエットが進むように私は思います。

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4)停滞期ではないか?

ダイエットをしていると、この期間は食事制限や運動を頑張っても、体重が1週間ほど変動しなくなるときがあります。いわゆる「停滞期」です。

その時に、「ダイエットは失敗した」「自分はダメだ」と諦めてしまうことがあります。ただ、実際には停滞期は「体の仕組み」なので、1週間程度経てばまた体重は落ちていきます

なので、体重の変動がなくなっても1週間以上は食事/運動の習慣を続けることが大切です。

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5)疲労のケアをしているか?睡眠不足ではないか?

体感ですが、疲労が溜まっていると体重は落ちにくくなります。また、睡眠不足の状態では体重は減りません

休息や睡眠が必要だと思ったら、しっかり休みましょう。たとえ1日運動が出来なかったとしても、ダイエットに大きな影響はありません。

しっかり休息を取って、元気になってからまた運動をした方が、体重は落ちていきます。

6)ストレス対策が出来ているか?

ストレスもダイエットをしていく上で障害になります。なるべくストレスを感じないように、考え方ややり方を工夫してくことが大切です。

よくダイエット中のストレスになるのはこのあたりです。


  • 体重の減り方を人と比べる
  • デイリーの体重の変動で一喜一憂する
  • 食事や運動を完璧にできないと自分を責める
  • 食事内容や運動を苦痛に感じている

ここから、考え方を少し変えたり、やり方を工夫してみましょう!


  • 体重の減り方は人と比べない。自分のペースで減っていればOK
  • 体重の変化は週間単位で見る
  • 食事や運動は8割出来ていればOKだととらえる
  • 食事内容や運動は自分が苦にならないものにする

また、ストレスが溜まったときのために、事前に「ストレス解消手段」を用意しておくのもオススメです。

例えば、食事なら「お寿司」「しゃぶしゃぶ」なら比較的ダイエット中でも食べやすいです。カフェでコーヒーや紅茶を飲みながら友達と話すこともストレス解消になるでしょう。意外と、ダイエット中でも楽しめることはたくさんあります!

まとめ

ダイエットはトライ&エラーの繰り返しです。"エラー"は嫌なものですが、「こうじゃないことがわかった」という経験になります。次はそうならないように気を付ければOKです!

  • ダイエットが上手くいかないときに確認するのは次の6つ
  • 無茶なダイエット計画を立てていないか?
  • 摂取カロリーの見直しをしているか?
  • 体のサインを無視していないか?
  • 停滞期ではないか?
  • 疲労のケアをしているか?睡眠不足ではないか?
  • ストレス対策が出来ているか?
Yurika
「こうじゃないらしい」の経験が増えていけば、次はそれを避けるので失敗の確率はどんどん下がります!つまりダイエット成功率は上がる!あなたは行動が出来る人です。理想に向かって頑張りましょう!

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