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ビキニフィットネスに出たいならどのジムに行くべき?ジム選びのコツ

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事で解決できる疑問

・ビキニフィットネスに出たいけど、どのジムに行けばいい?

・ゴールドジムに行かなきゃだめ?

・加盟ジムとそれ以外の違いは?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

ビキニフィットネスに出たい…けど、どのジムに行けばいいんだろう?と悩んでいませんか?

ゴールドジムじゃなきゃだめ?加盟ジムじゃなきゃだめ?

とよくわからないですよね…。

そんな方のために、2019オールジャパン出場者のデータをもとに、選手がどのジムに行っているのか?を説明します!また、合わせてコンテスト出場のための「ジムの選び方」「パーソナルトレーナーの選び方」「ポージングコーチの選び方」もご紹介します。

この記事を読めば、コンテストに出るためのジム選びがわかるようになりますよ~!

では行きましょう!

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ビキニフィットネスに出るにはどのジムに行けばいい?

結論、どこでもOK

私は結論どのジムでもOKだと思っています。ゴールドジムや加盟ジムがマストではありません。私自身も今はエニタイムでトレーニングをしています。

大事なことは「ジム+パーソナルトレーナー+ポージングコーチ」の組み合わせで、きちんとビキニフィットネスを目指せる環境が整っているかだと思います。

2019オールジャパン出場者の所属ジムは?

JBBFの公式サイトに掲載されている、2019年オールジャパンのビキニフィットネス出場選手の所属ジムは以下の通りです。

※このリストに名前が掲載されるジムは全てJBBF加盟ジムであり、加盟ジム以外(例:エニタイム)は個人登録となります。

ジム名 人数 比率
個人登録 61 43%
ゴールドジム(※全店舗合計) 36 25%
MAXGYM 5 3%
アイアンジム 5 3%
エクサイズトレーニングスタジアム 4 3%
ジャングルジムSPORTS 4 3%
その他(3名以下のジム合計) 28 20%
合計 143 100%

データ元:JBBF公式サイト>大会>2019年オールジャパン出場者名簿(8/31・9/1両日分)からビキニフィットネス分を集計

「個人登録(=加盟ジム以外)」が最も多く、次にゴールドジムが多いことがわかります。

つまり、ゴールドジムやそのほかの加盟ジム以外でもビキニフィットネス選手として活躍出来るということです。

加盟ジム所属のメリット

個人登録の人数が最も多いものの、ゴールドジムを始めとする加盟ジム登録(クラブ登録とも言います)はメリットもあります。

一つ目は、年間の登録費が安いことです。

年間の選手登録費は、加盟ジム登録が6000円で、個人登録は10000円(※注:ボディビルカテゴリは12000円)となります。

二つ目は、ポージング練習会の実施があったり、ほかの競技者と繋がりが作りやすいことです。

ジムによって違いはあると思いますが、仲間を作りやすいことは大きなメリットだと思います。

ジム+パーソナルトレーナー+ポージングコーチで考える

加盟ジムであっても、そのジムに通うだけでコンテストに向けた準備が全てまかなえるような場所は少ないと思います。

なので、

  • 普段通うジム
  • 定期的に指導してもらうパーソナルトレーナー
  • ポージングコーチ

を別々に考えて、それぞれで準備していくのが良いと思います。

コンテストを目指すためのジム選びのコツ

ここからは、ジム・パーソナルトレーナー・ポージングコーチそれぞれの選び方のコツを紹介していきます。

普段通うジム選びは以下の3つのポイントが重要だと私は考えています。

1.週5日通うことが出来る立地か

コンテスト向けのトレーニングは部位を分割して週5で行う人が多いと思います。そのため、週に5日通うのにストレスがない立地のジムを選ぶと良いです。

また、営業時間内に自分が行けるかどうかも確認しましょう。

2.自分に必要な設備がそろっているか

設備面も事前に確認をした方が良いと思うので、見学に行くことをオススメします。

使いたいマシンがなかったり、パワーラック/スミスマシンやインクラインベンチの数が少なく、待ち時間が長い場合もあります

3.混雑しすぎていないか

混雑するジムの場合、待ち時間が長くストレスになってしまう場合もあります。

自分がトレーニングをする予定の時間にジムに行ってみて、混雑具合を確かめておくのがベストです。

コンテストを目指すためのパーソナルトレーナー探しのコツ

次はコンテストを目指すためのパーソナルトレーナー探しのコツです。

私は下記の3点を重視するのが良いと思っています。

1.ビキニフィットネスの指導が出来るか

一番大事なところです。コンテストを目指す場合、その競技特性に沿った指導が出来るトレーナーを探す必要があります

一口にパーソナルトレーナーと言っても、それぞれ得意な分野があります。

例)モデル体型を目指す、ヒップアップがメイン、脚痩せがメイン

ビキニフィットネスの場合は発達させるべき部位/させるべきではない部位が明確にあります。

その点を理解した上でトレーニングを教えてくれる方を探しましょう。

2.減量についての正しい知識を持っているか

コンテストを目指す場合、減量が必須になってきます。減量のサポートをしてくれるトレーナーさんを見つけましょう。

減量に関しては実際にやってみないとわからないことも多いので、出来ればコンテスト経験者がオススメです。

ただ、人によって減量の方法は異なっており、その指導内容も色々だと思います。

個人的には、以下の3つを指示してくるトレーナーは避けた方が良いと思っています。

  1. 提示される摂取カロリーが基礎代謝以下
  2. 提示される脂質量がを総摂取カロリーの2割を下回っている
  3. PFCを見ていない(論外)

しっかり相談できるトレーナーさんを見つけましょう!

3.継続できるか?

パーソナルトレーニングは定期的に通うものです。費用やレッスン場所などがストレスにならないような方を探しましょう。

パーソナルトレーナーの探し方

コンテスト向けのパーソナルトレーナーの探し方はいくつもあると思うのですが、代表的なものは以下かと思います。


  • 現役選手でパーソナルトレーナーを探す
  • 現役選手を教えているトレーナーを探す
  • 元選手で今は指導をされている方を探す

どの方もInstgramで発信されていることが多いです。

良いトレーナーさんに巡り合えることを願っています!

ポージングコーチの探し方

ポージングコーチの探し方

最後に、ポージングコーチの探し方です。ビキニフィットネスはトレーニングも大事ですが、同じくらいポージングが重要です

競技の全体的なレベルが高くなっていることもあり、ポージングは半年以上かけて習う方が増えています

自己流で習得することは難しいものなので、ポージングコーチをつけて、基礎からしっかり習うことをオススメします。

パーソナルトレーナーと同じく、探し方は以下の3つがメインになると思います。


  • 現役選手でパーソナルトレーナーを探す
  • 現役選手を教えているトレーナーを探す
  • 元選手で今は指導をされている方を探す

ポージングコーチ選びの注意点

ポージングコーチ選びで注意すべき点は、その方が「ビキニフィットネスのポージング」の指導が出来るかどうかです。

各団体でポージングは独自に進化しており、また毎年のトレンドや細かなルール改正があります

他団体の出場経験しかない方がビキニフィットネスのポージングを教えるのは、かなり難易度が高いと私は思います。

そのため、「どんな団体も教えられます!」と書いているポージングコーチでも、その方がビキニフィットネスのポージング指導が出来るかどうかは確認が必要です。

最近はオンラインでのポージング指導を行っている方も多いので、ぜひ探してみてください。

まとめ

  • ビキニフィットネスに出るためのジムは、結論どこでもOK
  • 2019年オールジャパン出場者の所属ジムは「加盟ジム以外」が最も多く、次に「ゴールドジム」
  • 加盟ジム所属のメリットは、「登録費用が安い」ことと「ポージング練習会の実施」等がある場合があり、仲間を作りやすいこと
  • 1つのジムに行けば全て準備が整うというものもないので、「ジム」「パーソナルトレーナー」「ポージングコーチ」を別々に考えて準備するのがオススメ
  • ジムは「週5で通える立地」「設備」「混雑状況」で選ぶ
  • パーソナルトレーナーは「ビキニフィットネスの指導が出来るか」「減量の正しい知識があるか」「継続できるか」で選ぶ
  • ポージングコーチは「ビキニフィットネスのポージング」を教えられる人を選ぶ
Yurika
自分がベストな状態でコンテストを迎えられるよう、環境(ジム・パーソナルトレーナー・ポージングコーチ)を整えましょう!

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