- ビキニフィットネス・ビキニ、出るのに豊胸は必要?
- 豊胸しなくても胸を盛る方法はある?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
減量して全身の脂肪がないはずなのに、豊かなバストを持つ選手、いますよね。
そのような選手を見ると、「ビキニフィットネス・ビキニに出場するには、豊胸が必要なのでは…?」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
しかし、結論から言うと、豊胸はマストではありません。しかし、ある程度バストがあった方が、トータルパッケージとしての見栄えは良くなると私は考えています。
今回は、「ビキニフィットネス・ビキニに出るのに豊胸は必要なのか?」「豊胸をしなくても胸を盛る方法はある?」というお悩みにお答えしていきます!
ビキニフィットネス・ビキニ、出るのに豊胸は必要?
豊胸はマストではない
結論、ビキニフィットネス・ビキニに出場するのに、豊胸はマストではありません。
豊胸手術をしていない選手もたくさんいます。
JBBFビキニフィットネスやフィットモデルカテゴリだと、私が見た限りでは豊胸手術をしていない方が大半です。
もちろん、豊胸をしている選手もいる
中には、豊胸手術をしている選手ももちろんいます。
競技のためにやっている方もいれば、審美目的でもともと豊胸手術をしていらっしゃる方もいます。
そのため、一概に「競技のために豊胸した」とは言えません。
豊胸は審査に影響するのか?
JBBF・マッスルゲート・FWJの審査基準には、バストの豊かさについての記述はありません。
ただし、どのカテゴリも「トータルでの女性らしい美しさ」を審査することから、「全く関係ないもの」ではないと私は考えます。
豊胸・ナチュラル問わず、バストがある程度あった方が、トータルでの見栄えは良くなると思います。
豊胸しなくても胸を盛る方法はある?
ビキニのタイプによってやりやすさが変わる
豊胸をしなくても、衣装の着用方法・パッドの詰め方によってバストを大きく見せることは可能です。
JBBFやマッスルゲートで主に着用されるロシアンビキニ、FWJで主に着用される三角ビキニのそれぞれで見ていきましょう。
ロシアンビキニの場合
ロシアンビキニは非常に胸を盛りやすいです。
デフォルトで2~3cmのパッドがついていることが多く、それだけで2カップ程度は胸を盛ることができます。
また、自分で綿などを詰めることで更に胸を盛ることが可能です。
ただし、せっかくのプッシュアップ効果も、正しく衣装を着用できないと効果が半減します。
プッシュアップ効果を正しく得るコツは、次の2つです。
- 下の紐を結んだあと、胸をしっかりしまう
- その状態をキープしたまま、誰かに紐を結んでもらう
特に、「誰かに紐を結んでもらう」ことがとても大切です。自分で結ぶとどうしても緩くなり、プッシュアップ効果を上手く得ることができません。
LeanersBikiniさんのInstagramやサイトも参考になるので、ぜひご確認ください。
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三角ビキニの場合
FWJで主に着用される三角ビキニは、ワイヤーが入っておらず、布面積も小さいため、ロシアンビキニと比較すると胸が盛りづらいです。
Olympiaなどに出場しているNPCのトップ選手の豊胸率が高いのはこのためと考えられます。
三角ビキニでの胸の盛り方は、IFBB PROのMIHOさんの動画で、非常にわかりやすく説明されています。
ぜひ参考にしてくださいね。
胸を残して減量はできるのか?
除脂肪しながら胸を残すのは難しい
コンテストに挑戦する女性は、だれもが「胸を残して減量できれば…」と考えると思います。
しかし、結論から言うと、減量しながら胸を残すのは難しいです。
おっぱい=脂肪なので、減量=除脂肪とは相性が悪いです。
実際どのくらい落ちた?
私の場合、オフ時はE65~D70付近ですが、減量末期になるとBカップ程度まで落ちます。
しかし、しっかり衣装を着て、パッドも自分に合わせてカスタムすることで、バストを大きく見せることができます。
衣装の着方と、自分のバストに合わせたパッドのカスタムはとても重要です。
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まとめ
- ビキニフィットネス・ビキニに出場するのに、豊胸はマストではない
- JBBF・マッスルゲート・FWJの審査基準には、バストの豊かさについての記述はない
- 私個人の意見としては、豊胸・ナチュラル問わず、バストがある程度あった方が、トータルでの見栄えは良くなると考える
- ロシアンビキニは三角ビキニよりも胸を盛りやすい
- 衣装の着方やパッドのカスタムで胸を盛ることはできる