・JBBFの大会当日は何を持っていけば良い?
・忘れてはいけないものは?
・持って行ってはいけないものはある?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
JBBFが初めての方だと、大会当日の持ち物はなかなか想像がつかないですよね…。
過去にも、大会当日の持ち物について記事を書いたことがあるのですが、月日が経って、私が持っていく内容も少し変わりました。
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そこで、今回は私が実際に先日の大会に持って行ったものをご紹介します。
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私の持ち物2023年ver.
まずは、2023/7/2に行われた東日本選手権の自分の持ち物を紹介します。
私の大会当日の持ち物
これがフィットモデル選手の持ち物2023ver.だー!(あと食べ物ね)
ネイルチップとメディキュット、リリースグッズは人によるけど、それ以外は最低限必要なもの。ニプレスと裁縫道具は必ず持っていてね! pic.twitter.com/HMkrP6rrZn— ゆりか (@Yurika_fitness) July 1, 2023
詳しくご紹介していきます。
選手登録カード、アンチ・ドーピング講習会の証明書、カラーリング証明書
絶対に忘れてはいけないものです。
選手登録カードとアンチ・ドーピング講習会の証明書は受付時に確認されます。
また、サロンでスプレータンニングを行った人は、カラーチェック時にカラーリング証明書の回収があります。
衣装類
これがないと始まりません。
ドレス、ドレス用のアンダーウェア、モノキニ、アクセサリー類、ヒールです。
アクセサリー(特にピアス)は破損する可能性もあるので、複数持っていると安心です。
スウェット上下&メディキュット
身体を冷やさないために、長袖長ズボンのスウェット上下を持っていきましょう。
また、待機時間が長時間になる場合は、むくみ対策として、メディキュットを履いています。
バックステージでの移動時に上着を着るよう指示されることもあるため、必ず持っていきましょう。
サンダルorスリッパ
控え室からトイレに行くときなど、サンダルがあると脱ぎ履きが楽で便利です。
来るときに履いてきたスニーカーや競技用のヒールだけだと、ちくいち履くのが面倒になります。
ヨガマットorバスタオル
待機中の場所取りとして、ヨガマットやバスタオルを使います。バスタオルだと薄くて背中が痛くなってしまうこともあるので、ヨガマットがおすすめです。
最近は折りたたみのヨガマットもあり、スーツケースに入るので便利です。
パンプ道具とトートバッグ、タオル
パンプアップ道具として、チューブを使います。JBBFはダンベルの持ち込みが不可になっているため、私はチューブのみで行います。
また、舞台裏へ荷物を運ぶ際に、小さいバッグがあると便利です。(連盟から、私物はバッグに入れて持ち運ぶよう指示される場合もあります。)
タオルは汗拭きのために持っていきます。
メイク道具・ヘアクリップ
メイク道具は念のため一式持っていきます。ただし、リップとつけまつげ以外はほぼ直すことはないので、出番はあまりありません。ステージメイクは、時間が経っても、汗をかいても、崩れないように作ることが基本です。
ヘアクリップは着替えの際などに髪をまとめておくのに使います。
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リリースグッズ
ほぼ気休めですが、控え室で脚やお尻、肩甲骨周りをほぐしています。
水と食料
水と食料はその時の計画に合わせて持っていきます。
ネイルチップ
私は自爪にネイルをしないので、ネイルチップを使います。衣装チェックと最初のステージのコスチュームに着替えたあとにつけることが多いです。
SHIENで長めの可愛いネイルチップが安く買えるので、毎年買っています。
ニップレス
女子選手はニップレスを使うことを強く推奨します。ニップレスも見えてはいけないものですが、万一の事故があっても、最悪の事態は防げます。個人的には、紙製よりもシリコン製がおすすめです。
裁縫道具・テープ類・ブラ用の詰め物
裁縫道具やテープ類は必ず持っていきましょう。衣装チェックで修正を指示されたときに必要になります。
肌の強い方は文具用の両面テープでも一応大丈夫ですが、コスプレ用のテープなども使えると思います。
また、ブラ用の詰め物(手芸用の綿など)も持っておくと便利です。
忘れてはいけないものは?
選手登録カード、アンチ・ドーピング講習会の証明書
選手登録カード、アンチ・ドーピング講習会の証明書は忘れずに持っていきましょう。受付時に確認されます。
衣装
これがないと始まりません。忘れることはほとんどないと思いますが、念のため出発前に確認しましょう。
ニップレス
繰り返しますが、女子選手はニップレスの使用を強く推奨します。せっかく頑張ってきた身体を写真に撮ってもらった際に、事故が起きてしまうと、「思い出したくない思い出」になってしまいます。
自分だけでなく、審査員や観客、写真撮影をしてくださる方々のためにも、ニップレスを使って、最悪の事態を防止しましょう。
裁縫道具
衣装チェックで万一引っかかってしまった場合、その場で衣装を直す必要があります。そのため、裁縫道具とテープは必ず持っていきましょう。
裁縫道具は衣装と同色の布、糸、針、ハサミがあれば大丈夫です。
持って行ってはいけないものは?
ダンベルなどの持ち込み不可のパンプ道具
JBBFでは、ダンベルの持ち込みは不可とされています。パンプアップで使えるものは、チューブとプッシュアップバーのみです。
ダンベルは持っていかないようにしましょう。
まとめ
- 大会当日に持っていくものは次の通り、特に★マークのものは絶対に忘れないこと
- 選手登録カード、アンチ・ドーピング講習会の証明書、カラーリング証明書★
- 衣装類★
- スウェット上下&メディキュット
- サンダルorスリッパ
- ヨガマットorバスタオル
- パンプ道具とトートバッグ、タオル
- メイク道具・ヘアクリップ
- リリースグッズ※人による
- 水と食料
- ネイルチップ※人による
- ニップレス★
- 裁縫道具★・テープ類・ブラ用の詰め物
- JBBFではダンベルの持ち込みは不可