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競技用ビキニの石付けを自分でやってみた~理由がない限りオススメしません~

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事で解決できる疑問

・競技用ビキニの石付けって自分で出来る?

・競技用ビキニの石付けってどのくらい時間かかる?

・実際自分で石付けするのってどう?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

ビキニフィットネスやビキニのコンテスト用キラキラビキニは高価なものなので、費用を抑えるために自分で石付けをすることを考えている方もいるのではないでしょうか?

今回、私はビキニフィットネス用のロシアンビキニの石付けを自分で行っています。

ただ、結論から言うと、余程理由がない限り、自分で石付けをするのはオススメ出来ません…

なぜならあまりにも時間がかかるからです。

この記事では実際に私が石付けを行ったときの記録をご紹介します!※現時点では8割終わった状態です

自分で石付けをするかどうか迷っている人の参考になれば幸いです。

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競技用ビキニの石付けって自分で出来る?

石付けは自分でも出来る

競技用ビキニの石付けは自分でも出来ます。

ベースになるビキニと石を購入して、自分で付ければOKです。

石は接着剤で付けるタイプ(通常タイプ)と熱で圧着するタイプ(ホットフィックス)があります。

熱で圧着するタイプは専用のアプリケーターが必要です。

▼石付けのやり方とメリット・デメリットについてはこの記事で解説しています

競技用ビキニの石付けを自分でやるには?やり方とメリット・デメリットを解説!

こんなお悩みを解決できる記事を書きました! 買うと高価な競技用ビキニ、もっと安く手に入らないかな…と思ったことはありませんか? 競技用ビキニは自分で石をつけることで費用を抑えることができます。 この記 ...

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ただし、よほどの理由がない限り、自分で石付けをやるのはオススメできません

その理由はとても時間がかかるからです。

詳しくは次で解説します!

石付けってどのくらい時間かかる?

8割完成時点で約20時間経過

私は自分が着たいビキニのイメージがあるのですが、市販品で見つけることが出来なかったので、自分で石付けをすることにしました。

ざっくりどんなデザインにしたかったかというと…

・外側→内側にかけて、ターコイズブルー~ブルー~ブラックのグラデーション

・ポイントでグリーンの石を入れる

・基本はDMCラインストーンだが、輝きを足すために部分的にスワロフスキーを使う

こんな感じです。

そしてその通りにビキニに石をつけているのですが、8割が完成した現時点で、約20時間が経過しています。

▼ブラ:9時間

▼ボトム:10時間半

▼途中経過

元々ハンドメイドや細かい作業が好きなので、作業自体は苦ではありません。

ただ、あまりにも時間がかかるので、結果としてコスパは良くないと思います。

実際自分で石付けするのってどう?

よほどの理由がある人以外はオススメしません

ここまででお伝えしたように、私の場合は石付けにとても時間がかかっています。

そのため、費用を抑える目的でやるとコスパが悪いと感じました。

材料費12000円+石付けに20時間以上使うのであれば、Etsyで3万円くらいの石付きのビキニを購入した方がコスパが良いです。

20時間あれば、トレーニングもポージングの練習もかなりできます。

慣れない作業をやるより、時間をお金で買った方が良いと考えます。

どうしても自分で石付けをやる人に伝えたいこと

ただ、私のようにどうしても自分で石付けをやる必要が出てくる場合もあると思います。

その場合は、下記の点に注意していただくと石付けの時間を短縮出来ると思います。

  • サイズの大きい石を使う(SS20/SS30)
  • シンプルなデザインにする(単色)
  • ロシアンビキニではなく、コネクタビキニタイプにする

まず、サイズの大きい石を使うことで、同じ面積を埋めるのに必要な石数が変わります。

石数が減ることで、作業時間を短縮できます。

私が使用しているのはSS16(約4mm)ですが、小さすぎて数が必要なので、SS20(約4.8mm)やSS30(約6.5mm)を使うのが良いと思います。

※ただし、石はサイズが大きくなると価格も高くなります。

参考:貴和製作所「スワロフスキー・クリスタルのサイズガイド」

例えば10cm(100mm)×10cm(100mm)の面積に、隙間なく石を埋めると仮定すると石数の差はこんな感じです。

直径(mm) 1列(10cm)に〇個 10cm四方に〇個
SS16 4 25.0 625.0
SS20 4.8 20.8 434.0
SS30 6.5 15.4 236.7

石1つを付けるのにかかる時間が同じだとすると、SS16と比較して、SS20は約7割、SS30なら約4割の時間で付けられることになります。

デザインによってはSS30だと大きすぎる可能性があるので、SS20をメインにするのが良いと思います。

ボトムの下側など、目立ちにくい部分はSS30でも良いと思います。

また、シンプルなデザインにすれば、ただひたすらに石を付けていくだけなので作業時間を短縮できます

グラデーションなどデザインが複雑な場合、グラデーション具合や左右のバランスを見ながら石を付けていくので時間がかかります。

出場団体にもよりますが、ロシアンビキニではなくコネクタタイプのビキニにすることで、石数を減らすこともできます。

ロシアンビキニは隙間なく石を埋めるデザインがほとんどですが、コネクタビキニだと隙間をあけたデザインもあります。

付け始める前に、「石数を減らすことはできないか?」を考えておくと作業時間を短縮できると思います。

ただ、繰り返しますが、よほど理由がない限り石付けを自分でやるのはオススメできません…。

市販品の購入やオーダーメイド制作をまず検討していただければと思います。

まとめ

  • 競技用ビキニの石付けを自分でやることは可能
  • ただ、よほどの理由がない限り、自分で石付けをやるのはオススメできない
  • とにかく時間がかかるので、その時間をトレーニングやポージング練習にあてた方が良いと私は思う
  • もしどうしても自分で石付けをする場合は、石数を減らすことを考える
Yurika
ビキニの石付け、想定の倍くらい時間がかかっています!かなり大変です!

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