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競技用ビキニの石付けを自分でやるには?やり方とメリット・デメリットを解説!

2021年4月18日

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事で解決できる疑問

・競技用ビキニの石付けを自分でやる場合のメリット/デメリットは?

・競技用ビキニの石付けを自分でやると、費用はどのくらい?

・競技用ビキニの石付けってどうやってやるの?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

買うと高価な競技用ビキニ、もっと安く手に入らないかな…と思ったことはありませんか?

競技用ビキニは自分で石をつけることで費用を抑えることができます

この記事では、競技用ビキニの石付けを自分でやる場合のメリット・デメリット、石付けの方法について解説します

私は今年、気に入ったデザインのビキニが見つけられなかったので、自分で石をつけることにしました。

その体験をシェアします!

この記事を読むと、「自分で石付けをするか、しないか」の迷いや、「石付けはどうやるのか?」という疑問を解消できます

Yurika
あなたが素敵なビキニと巡り合えますように!

 

競技用ビキニの石付けを自分でやる場合のメリット/デメリットは?

メリット①費用が抑えられる

最大のメリットはビキニの購入費用を抑えられることです。

競技用ビキニはSV Bikiniで7万、Etsyで購入できるものでも3万~が相場です。

※この2つのビキニの価格差はおそらく石のランクが影響しています。SV Bikiniは輝きがとても綺麗なスワロフスキー社製のストーンを使用しており、EtsyのハンドメイドビキニはDMCラインストーンなどの安価なストーンを使用しています。

対して、石付けを自分でする場合は、Etsyのハンドメイドビキニ×DMCラインストーンだと材料費を12,000円程度に抑えることが出来ます。

メリット②デザインが自由

デザインが自由にできることもメリットです。

既製品だとしっくりこない場合も、自分で石を作れば自由にデザインできます。

デメリット①時間がかかる

対して、圧倒的にデメリットとなるのが作業時間の長さです。

ロシアンビキニの場合、少なくとも5,000粒のラインストーンをつけることになります。

1つつけるのに10秒かかるとしたら、50,000秒=13.89時間が必要です。

この時間をポージングやトレーニング、そのほかのことに使うこともできます。

時間をお金で買うのか、それとも節約を優先するのかはしっかり判断をした方が良いと思います。

デメリット②市販と比較してクオリティが下がることも

自分でやると糊がはみ出てしまう、ラインストーンの並びがきれいではなかった…など、購入品よりクオリティが劣る可能性も考えられます。

プロやハンドメイド作家さんではない素人がやるので当たり前なのですが、どんな結果になったとしても後悔しないと決めてやるのが大切です。

競技用ビキニの石付けを自分でやると、費用はどのくらい?

私の場合は14,000円くらい

今回、私の場合の材料費は14,000円程度になりそうです。
(追加で石を購入する可能性があるので、最終金額はまだ不明)

現時点での購入品は、

  • ベースビキニ:Etsyで10,000円
  • DMCラインストーンと接着用アプリケーター:AliExpressで2,000円
  • スワロフスキーラインストーン:楽天で約2,000円

になります。

DMCラインストーンのみだと輝きに不安があったため、スワロフスキーを部分的に使用することにしました。

また、DMCラインストーンは熱で圧着するホットフィックスタイプを購入しています。

DMCラインストーンorスワロフスキーで値段は大きく変わる

競技用ビキニ製作の際は、どのラインストーンを使うかで最終的な金額が大きく変わってきます

スワロフスキーは輝きがとても美しいですが、非常に高価です。

DMCラインストーン(韓国のブランド)は輝きでは劣るものの、安価に購入が出来ます。

近くで見ると輝き方には差があり、特に淡いカラーだと違いが大きいです。

競技用ビキニに使用するのはスワロフスキーでいう#2058(丸形で裏が平ら)のSS16~SS20になるのですが、

同じSS16の大袋(1440ヶ)でも、

貴和製作所で販売されているスワロフスキー・クリスタルの場合は、5,884円

AliExpressで私が購入したDMCラインストーンはUS$2,42(=2021/4/18のレートで約263円)でした。

ロシアンビキニを埋めるためには何千粒ものストーンを使用するので、ストーンの価格がビキニの価格に大きく反映されます

私は、正直ステージではそこまで差がないのでは?と思っているので、今回もDMCラインストーンをメインに使用することにしました。

ホットフィックスって?

ホットフィックスはストーンの裏面に接着剤がついているタイプを指します。

専用のアプリケーターやアイロンで上から熱を加えることで接着剤が溶け、布に貼り付けることが出来ます。

ホットフィックスタイプのメリットは以下の4つです

  1. 通常の接着剤よりも強力に接着できる
  2. 洗濯に強い
  3. 接着剤でつけるよりも短時間で付けられる(1つあたり5~10秒)
  4. 接着剤がはみ出したりしないので、見た目がきれい

私は上記の理由から、メインはホットフィックスタイプのDMCラインストーンを使用しています。

SS20で5,000粒が目安?

ロシアンビキニは面積が大きいので、全部埋める場合はSS20サイズで最低5,000粒は必要かと思います。

SS16だと7,500粒~が目安になりそうです。

今後スワロフスキーを買うのは難しくなるかも

スワロフスキー社は2021年10月以降にDIY、ネイル業界向けの小売事業から撤退することを発表しています。

貴和製作所では一般向けの販売が継続されるようですが、他の取扱店は取り扱い終了になるところも多いです。

そのため2021年10月以降はスワロフスキー・クリスタルの一般への流通量がかなり少なくなり、入手が難しくなる可能性があります。

代替のラインストーンを見つける方が良いかもしれません。(私が注目しているのはチェコ製のPreciosaです)

競技用ビキニの石付けってどうやってやるの?

さあ、いよいよ競技用ビキニの石付けのやり方について解説していきます!

①ベースビキニを購入する

まずは、ベースビキニを購入しましょう。

SV BikiniEtsyで購入出来ます。

※SV Bikiniは日本代理店であるLeaners Bikiniさん経由で購入することもできます

どの購入方法でも手元に届くまでにひと月~はかかると思うので、早めに準備しましょう!

②ラインストーンを購入する

次に、石を準備します。

私はDMCラインストーンはAliExpressで、スワロフスキーは楽天で購入しました

ホットフィックスタイプを購入する場合はアプリケーターの購入も忘れずに!

AliExpressは到着までに時間がかかるので、きちんと考慮してくださいね。

ちなみにAliExpressは、楽天リーベイツ経由で購入すると最大3.5%の楽天ポイントがもらえます!

ただ購入するよりも、楽天リーベイツ経由で購入した方がオトクです◎

また、楽天リーベイツはiHerb、マイプロテインなどのトレーニー御用達ショップUNIQLO、GU、Qoo10などとも提携しているので、まだ登録していない人は勿体ないです。

ぜひ提携ショップでお買い物をする前には楽天リーベイツに登録してくださいね!

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ちょっと話が脱線してしまいましたが、購入数の目安はロシアンビキニの場合はSS20で5,000粒~、SS16で7,500粒~が目安です!

③石をつけていく

ここからは無心で石を付けていきます。

最初はブラの下のフチから付けていき、下から5段目くらいまでつけたら外側のフチ→内側、につけていくのが一番綺麗につけられそうです。

外周の2列くらいが歪まずについていると綺麗に見えると思うので、慎重に進めてください。

時間はかかると思いますが、自分だけの特別なビキニの完成に向けて頑張りましょう

まとめ

  • 競技用ビキニの石付けを自分でやるメリットは「費用が抑えられる」「デザインが自由」
  • デメリットは「時間がかかる」「仕上がりのクオリティ
  • 材料費は12,000円~が目安
  • ビキニの値段は石の価格で大きく変わる
Yurika
あなたがステージで輝ける、お気に入りのビキニが出来ますように!

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