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ビキニフィットネス1年目を振り返る:後悔した出費6つと「今ならこうする」

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事では…

競技1年目の2019年に、大会のために使ったお金(数十万円)のうち

"後悔した出費"

"もし今ならこうしている"

ということをまとめました!

ビキニフィットネス競技は出費が多いので、節約出来るところは節約して必要なところにお金を使いたいですよね。今回は私の去年の経験から無駄だと思った出費と、今の自分ならこうする!という点をまとめました。

去年は「お金をかけても挑戦してみよう」と腹をくくっていたものの、実際の出費を後から振り返ると無駄が多く凹みました。これから競技に挑戦される皆様のお役にたてるように私の経験をシェアします!

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そもそもビキニフィットネスの大会出場にかかる費用って?

初めての大会出場にかかる費用は約25~30万

以前別記事でも書きましたが、初めての大会にしっかり仕上げて出ようとする場合、どうしても25~30万がかかってきてしまうのが現実です。内訳は以下の通りです。

選手登録 10,000円/年間
講習会 3,500円(初心者講習会+アンチドーピング講習)
大会エントリー費 5,000円/1大会
ポージングレッスン 10,000円×5~8回=50,000~80,000円
ビキニ 70,000~100,000円
アクセサリー 10,000円
JBBF規定サンダル 20,000円
化粧品 10,000~15,000円
日サロ 3,000円×20回=60,000円
カラーリング 10,000円/1回
合計248,500~313,500円


さらに、化粧品も自分に合うものが見つからなくてたくさん買いそろえたり、美容院やネイルサロンに通ったりするとお金はどんどん出ていきます。

だからこそ、出来るところはきっちり節約して、必要なところにお金を使いましょう!

↓コンテスト費用と節約についてまとめた記事もぜひ読んでくださいね

私が後悔した出費6つと「今ならこうする」

ここからは私が去年お金を使って後悔しているものを6つ挙げていきます!

①ビキニのお直し代(推定¥23000)+予備ビキニのレンタル代(推定¥17000)

これが一番大きい額の無駄出費でした。ボトムが規定に満たない(小さい)可能性があったので、お直しをしました。しかも、お直し納期が大会ギリギリで不安だったので、予備ビキニをレンタル。余計にお金がかかりました…。

これを回避するためには、正しいサイズで購入することが大切です。まず、ビキニ購入時は団体の衣装規定を読んで、必ずサイズの相談をする。ブラは基本的に問題ないと思いますが、ボトムのサイズがもし心配なら大きめに作ってもらい、仕上がりに応じて自分で縫い縮める方法があります。(自己責任でお願いします。)

また、ロシアンビキニは伸縮性がある素材(ベロア)なので意外と伸びるのと、やや小さめのボトムでも履き方によってカバーできることがあります。(前後の布面積を調整すること、ハイレグで履くこと)

②ロングスカルプネイル(オフ込み約¥10000)

ある程度ロングのネイルの方が手が華奢で長くきれいに見えると思い、初大会の前にネイルサロンでスカルプをやりました!結果、仕上がりはとても可愛くて満足していたのですが、長すぎて日常生活に支障が出て後悔しました。

タイピングの速度が落ちて作業効率低下

落ちたものが拾えない…

トレーニング中ひっかけそうで怖い…

慣れている方なら大丈夫かもしれません。

スカルプが取れかけて浮いてきたときは自爪こと剥がれそうでヒヤヒヤして、急いでオフしたら自爪がボロボロになっていました…。もともと爪が弱かったようです。

2回目の大会の時はドン・キホーテで1000円の付け爪にダイソーの付け爪テープにしました。このダイソーのテープがとても優秀で、全然取れませんでした!前日夜から装着して、パンプ中に1本だけぐらついて貼りなおしただけでした。

しっかり付け爪が貼れていないとポージング中(髪を寄せるとき)に爪が引っかかったり、取れたりする可能性もあります。実際に舞台袖でポージング練習中にネイルチップをなくした子がいて、一緒探しました…。事前の装着&耐久テストを忘れずに!

③痩身目的のハイパーナイフ(約¥10000?)

これは私個人の意見です

お試し2回をやったものの、効果はよくわからず。「繰り返せばむくみもとれるしスッキリしてきますよ~!」と言われたものの、私が目指す姿は「トレーニングと適切な食事管理により作られた健康的で美しい体」であり、これで痩身をするのは違うと思ってストップ。今だったらトレーニングと食事でしっかり減量して、最後の仕上げにハイパーナイフ!にします◎

④使えなかったコスメとブラシ(合計で¥15000くらい?)

大会メイクが良く分かっておらず、いろいろ買って結局使わなかったものがたくさんあります。また、初大会の後にメイクをほぼすべて変更したのでさらにお金がかかっています…笑

使えなかったものは、「3Dミンクではない付けまつげ」「マットレッドではないリップ」「ブラウン系ではないアイシャドウ」「メイクブラシの大半」「濃すぎるお粉、ファンデーション」などです。

今なら「3Dミンクの付けまつげ」「マットレッドのリップ」「ブラウン系のマットアイシャドウ」「フェイスブラシ、アイシャドウブラシ、コンシーラーブラシ」「普段の色(=日焼けした肌)で使う色のお粉とファンデーション」だけ買います。(他は普段の手持ちのもので間に合いそうです)

⑤カリウムとカルニチンのサプリ(合計¥4000?)

これは私個人の意見です

カリウムはむくみ取りが目的でしたが効果よくわからず。結局キュウリを食べる方が体感がありました。カルニチンも牛肉で良かったと思っています。今はこういったサプリではなく、なるべく食材からで摂取できるような減量メニューにしています!

⑥空腹を紛らわす為の0kcalゼリー(金額不明)

たまのご褒美のゼリーはOKですが、空腹を紛らわすために常食するのはNGです。0kcalゼリーはお腹にたまりません。空腹→0kcalゼリーなら食べていいかな→満足→すぐお腹すく→なんで?!のループにはまり、最終的に食欲が爆発してドカ食いをします。
精神的にも良くないし、単価も安くはないのでたくさん食べると地味に出費になります。

今は他の食べ物で十分満足しているので、買わなくなりました。

初心者はポージングレッスンにお金を使ってほしい

私が初心者がお金を使うべきところは「ポージングレッスン」だと思っています。なぜなら知識と技術の習得を自分のみで行うことが難しいからです。

上記の"後悔した出費"で私は約8万円を無駄遣いしたことになります。この分をポージングレッスンに回して、知識と技術を習得できていたら…と思うことがあります。

無駄遣いを減らして、使うべきところにお金を使いましょう!

↓ポージングレッスンの重要性とレッスンの探し方についても書いています!

まとめ

  • 節約出来るところは節約して、大事なところにお金を使いましょう!
  • ビキニはきちんと規定をクリアできるようにサイズ相談してから購入
  • ネイルは安価な付け爪でもなんとかなった
  • ハイパーナイフは痩身目的ではなく仕上げに!
  • コスメ、ブラシは必要なものだけ買う
  • サプリメントに頼らず、栄養素は食材から摂る
  • 0kcalゼリーを常食にしない
  • 初心者はポージングレッスンにお金をかけるのがオススメ
Yurika
すべては理想の自分になるために!頑張りましょう!

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