この記事で解決できる疑問
・ポージングって自己流じゃダメなの?
・ポージングはどうやって学んだら良い?
・ポージングレッスンはどうやって探せばいい?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
大会に出るにはポージングを覚えることが必須ですが、どうやって覚えればいいのか、レッスンはどうやって探すのか、お金もかかるし…重要なことなのにわからないことだらけだと思います。
ポージングは本当に本当に大切なことがたくさん詰まっています。この記事を読んで、一通り流れをつかんだら、ぜひ時間とお金を投資して欲しいです。1年目のポージングレッスンは本当に重要だと私は思います!それではいきましょう!
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ポージングって自己流じゃダメなの?
自己流はNG!基礎から習おう◎
これは私の考えですが、競技初挑戦の方がポージングレッスンの費用をケチって、自己流で練習をするのはやめた方が良いと思います。
ビキニフィットネスのポージングでは「骨盤前傾」「背中を広げる」「股関節外旋」「ヒールウォーク」などを出来るようにならないといけませんが、自力で理解して覚えるのは大変です。自分であれこれ試行錯誤するよりも、最初にレッスンで教わった方が良いと思います。変なクセがついてしまうとあとから修正するのも大変です。
規定ポーズを規定通りに出来るようになる
ビキニもビキニフィットネスもスポーツです。それ以外の団体でも、「規定ポーズ」はあります。ステージ上での華やかな振る舞い・仕草(プレアクション)をついつい真似したくなりますが、まず規定ポーズが規定通りできていないといけません。
プレアクションももちろん大事ですが、それ以上に規定ポーズが大事です。出来るまで練習しましょう!
ポージングはどうやって学んだら良い?
公式サイトでルールを確認
まずは、公式サイトでルールでの振る舞いに一通り目を通しましょう。
特にチェックして欲しいところは、
・規定ポーズ
・NGなポージング例
・NGな振る舞い
です。
規定ポーズはたまに変更があります。例えば、JBBFのビキニフィットネスは流す方の手の高さが腰より下、脚は片足重心で立つことがルールになりました。(以前は手は肘と同じくらいの高さで、仁王立ちもOKでした)
FWJも、フロントポーズ時の前側の腕は下すルールになりました。
※JBBFの公式ページに最新のルールが記載されていないため、可能なら春に開催される「競技ルール講習会」への参加をオススメします。最新の情報を教えてもらえます。ただ、初戦の半年くらい前には遅くともポージング練習をしたほうが良いと思うので、ちょっと遅いかもしれないです…。
→JBBF
→FWJ
様々な選手のポージングを見て学ぶ
規定ポーズを頭に入れたら、次は大会の動画をたくさん見ます。国内だけでなく、海外のトップ選手も見るのがオススメです。JBBFのビキニフィットネスに限った話でいうと、IFBB Elito Proの選手たちの体作りやポージング、ステージングの流れが、日本でも評価される…と私は思っているからです。
可能なら大会の動画と審査結果を突き合わせて見て、なぜこの選手が他の選手より評価を得ているのかも考えながら見ると良いと思います。
また、自分が好きな/あまり好みではないポージングを見つけたときに、なぜ自分はそう思ったのか?を分析しておくと、自分のステージ作りに役立ちます!
ポージングレッスンは早めに探そう
それと並行して、ポージングレッスンを探しましょう!ポージングレッスンはすぐ予約が埋まってしまうことが多い(と私は思っている)ので、早めに行動するのをオススメします!
出来るようになってから…と考えない方が良いです。とにかく、一度レッスンに行きましょう!
ポージングレッスンはどうやって探せばいい?
ポージングレッスンは次の1~4のどれかで探していくのが確実だと私は思います。ポージングレッスンを申し込むときは、そのレッスンで自分の希望する団体/カテゴリの指導が受けられるかを確認してから申し込みましょう!
1.ポージングを教えている選手を探す
自分の出たい団体で活躍している選手で、ポージングレッスンを行っている選手を探します。この方法が一番ポージングレッスンを見つけやすいと思います。Instagramでレッスン開催・予約開始をアナウンスすることが多いです。実際の選手に教えてもらえるので、他のことも聞きやすいのもメリットです。例えば、大会当日の過ごし方やステージでの振る舞いについては、選手以外だとなかなかわかりません。
2.ポージング講師を探す
例えば、元選手で今は指導側に回られている方や、現役選手を教えている方を探すと見つかりやすいと思います。こちらもInstagramでレッスン開催・予約開始をアナウンスしていることが多いと思います。
3.団体主催のポージングレッスンに探す
団体によっては、ポージングレッスンを主催していることがあります。そこに参加してみるのも良いと思います。実際に団体の方(=審査する側)に話が聞けるので、勉強になります。主に団体のHPでアナウンスされます。
4.ジム主催のポージング練習会を探す
JBBFであれば、ゴールドジムを始めとする加盟ジムでポージング練習会が開催されることがあります。HPへの掲載やポスターの掲出があるので、それをチェックして、申し込みましょう!グループ練習なので、同じ団体の選手と交流ができるのも魅力です!
まとめ
- ポージングは自己流ではなく、しっかり習うのがオススメ
- ポージングはルール確認→国内・海外大会を動画で勉強&ポージングレッスンを受ける!
- ポージングレッスンは「ポージング指導が出来る選手を探す」「ポージング講師を探す」「団体主催の練習会を探す」「ジム主催の練習会を探す」のどれかで見つけるのが早い!