
・40代、50代でもビキニフィットネスに挑戦できる?
・40代、50代におすすめのカテゴリは?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
フィットネス系コンテストの競技人口は年々増加しています。私が所属していたJBBFでも同様に、競技人口は増えているように思います。
ただ、40代以上の方の中には、「ビキニフィットネスに興味はあるけど、年齢的に…」と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
結論、私は「40代以上でもビキニフィットネスに出て問題はないし、好きなカテゴリに出るべき!」だと思います。
そう思うのはなぜなのか?過去の大会のデータも参照しながら説明していきます!

40代、50代でもビキニフィットネスに挑戦できる?
年齢制限はないので、挑戦できます!
JBBFには出場するための年齢制限はありません。そのため、だれでも挑戦可能です。
また、JBBFのビキニフィットネスでは、「マスターズ」という35歳以上の人のみが出場可能なカテゴリが設けられているため、ある程度年齢層が近い人と戦うことができます。
ビキニフィットネスの年代別競技人口
2022年度の全国大会(オールジャパン)のマスターズカテゴリにおける、ビキニフィットネスの年代別競技人口を見てみましょう。
30代(35歳以上)と50代が約25%ずつ、40代が約50%となっています。
実数でも40代が51人と、多くの選手がエントリーしています。
このことから、40代、50代でビキニフィットネスに挑戦することはなんら問題はないと言えると思います。
40代、50代におすすめのカテゴリは?
自分が一番出たいカテゴリに出よう
私は、各カテゴリの基準に関わらず「自分が一番出たいところに出る」ことを強くおすすめしています。
なぜなら、本当に出たいカテゴリでないとトレーニングや減量をやりきれないからです。心が折れてしまいます。
フィットネス競技は、各カテゴリごとに筋肉量や絞りに「理想」があります。しかし、それを満たせていないと出場できないというわけではありません。
理想に近づける努力は必要ですが、自分が心から出たいと思うカテゴリに出ましょう。
ビキニフィットネス以外に40代以上が出やすいカテゴリ
先述の通り、自分が出たいカテゴリに出ることを私はおすすめしています。しかし、どうしても踏み切れないという場合は、他の選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
ここからは、ビキニフィットネス以外で40代以上の方が出場しやすいと思うカテゴリを独断で紹介していきます。後ろに行くほど、求められる筋肉量が増えます。
ビギナーズフィットネス(JBBF)2023年に始まったJBBFの新カテゴリです。過度な筋肉・絞りは必要なく、衣装も普段のトレーニングウェア(ブラトップ・レギンス)のみで参加可能です。
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イブニングドレスを着てパフォーマンスを行うカテゴリです。ドレスでお腹が隠れるので、お腹を出したくない人向け。
ウーマンズレギンス(マッスルゲート)ビキニフィットネスと同じく、ブラトップ・レギンスでパフォーマンスを行うカテゴリです。ビギナーズフィットネスと比較すると、筋肉量が上がります。
フィットモデル(JBBF)ドリームモデルと同様にイブニングドレスでの審査の他、ワンピース型水着(モノキニ)での審査があります。また、ドリームモデルよりも求められる筋肉量が増え、絞りもハードになります。
ビキニ(マッスルゲート)JBBFのビキニフィットネスとルールは同じですが、規定ポーズがフロント・バックの2つのみになります。(JBBFビキニフィットネスはフロント・バック・サイドポーズ×左右の4ポーズ)
また、マッスルゲート自体が初心者向けの大会になるため、選手登録などの面でJBBFよりも出やすいです。
まとめ
- 年齢制限はないので、40代、50代でもビキニフィットネスに挑戦できる
- 2022年のオールジャパンマスターズの出場選手を年代別に見ると、30代(35歳以上)と50代が約25%ずつ、40代が約50%。40代が最も多く、50代も25%いる。
- 各カテゴリの基準に関わらず「自分が本当に出たいカテゴリに出る」ことがおすすめ
- どうしても踏み切れない場合は、初心者向けカテゴリであるビギナーズフィットネスなども選択肢に入れて検討すると◎
