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競技者が選ぶポージングの上達に役立つ習い事3選【ビキニフィットネスもそれ以外も】

2023年1月29日

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!フィットモデル競技者Yurikaです。

体作りや減量と同様に、競技者として大切なのはポージングです。

私はJBBFビキニフィットネス・フィットモデルに計3シーズン出場していますが、ポージングだけ練習するよりも、違う領域を学んだ方が圧倒的にポージングが上達することがわかりました。

今回はポージングの上達に役立つ習い事を3つ、ご紹介します。

今回ご紹介する習い事で学ぶことは安定して体を動かす基礎です。そのため、JBBFのポージングだけでなく、他団体でも役立つはずです。

Yurika
学びは大切!!!!!

おすすめの習い事①バレエ

まず最初はバレエです。

バレエで学べること

バレエで学ぶことができるのは次のようなポイントです。

  • 上半身や腕をなめらかに動かすこと
  • 骨盤を安定させて上半身や足を動かすこと
  • 足裏の使い方

華麗に踊っているように見えるバレエですが、実際は凄まじいマッスルコントロールを行っています。バレリーナは華奢に見えますが、下半身の筋肉はとても発達しており、マッスルコントロールの精度も高いです。

次の動画を見ると、下半身の発達とコントロールがよくわかります。

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私は実際にバレエを習っていますが、基本の足の動かし方のレッスンだけで疲労困憊になります。そのくらいマッスルコントロールが大変です。

余談ですが、「股関節がゆるい」「足首がゆるい、不安定」という方はバレエをやると改善する可能性があります。股関節をよく動かすのではまりが良くなり、それが足首にも伝わるようです。

バレエを学んだあとのポージングの変化

バレエの動きはJBBFのポージングとは共通する部分が多く、私は次のような変化を感じました。

  • 軸が安定し、ポーズのつなぎが滑らかで自然になる
  • 骨盤がブレず、上半身を作りやすい
  • 股関節の外旋がやりやすい
  • ヒールを履いてもぐらつかない
  • マッスルコントロールがしやすくなる

本当に習ってよかった!と思います。これからも続けたいです。

バレエで上達するのが難しいこと

①歩き方

バレエのお稽古では「歩く」ことはあまり多くないので、ヒールウォークそのものの上達はあまり望めません

ヒールウォークに役立つスキルを学ぶことはできます。

②表現(レベルによる)
バレエのレッスンは「基礎レッスン(バーレッスン)」と「踊るレッスン」の2つがあります。表現(演技)を学ぶのは「踊るレッスン」です。

基礎がある程度できないと、踊るレッスンにはついていけないため、最初は基礎クラスを繰り返し受けることになります。そのため、バレエを習い始めてすぐすぐは表現の上達は望めません。

バレエ教室の選び方

ポージングの上達を目的としてバレエを習う場合、解剖学で教えることのできる先生を選びましょう
バレエ教室の講師は幼少期からバレエを習っていることが多く、骨や筋肉の動かし方を理論ではなく体感で覚えています。そのため、教える際も体感で教えることが多くなります。
日頃から筋トレをやっている方は、体感で教える先生よりも、解剖学で説明ができる先生のほうが上達が早いと思います。

バレエを習うときに必要なもの

バレエを習う際に必要なものは、次の2つです。

  • バレエシューズ(最初は靴下でOK)
  • バレエタイツ(バレエシューズを履くようになったら)

バレエシューズは2,000~3,000円、バレエタイツは1,000円程度で購入できるので、初期費用は安いです。
また、必ずレオタードを着る必要はなく、ヨガのような服装の方もいます
気になる教室があれば見学に行くと雰囲気がわかります。

Yurika
私はトレーニング用レギンスとTシャツで参加しています。そろそろレオタードデビューしたい…!

身体がかたいけどバレエは習える?

最初はみんな身体がかたいです。先生たちもわかっているので、特に何も言われません。

コツコツ柔軟を続けていけば、徐々にやわらかくなっていきます!

おすすめの習い事②ピラティス

次に、ピラティスについてご紹介します!

ピラティスとは?

ヨガのきつい版、ヨガと筋トレの間、のような理解をされがちなピラティスですが、実際はそのどちらとも違います。

ピラティスはジョセフ・ピラティス氏が作った、「体をコントロールして機能的に使い、マインドも整えるメソッド」です。

リハビリに取り入れられるだけでなく、アスリートやダンサーの能力向上のためのトレーニングとして導入されることもあります。

ピラティスで学べること

ピラティスでは次のようなことを学べます。

  • 呼吸法
  • インナーマッスルの動かし方
  • 背骨の柔軟性

ピラティスのエクササイズでは主に背骨を動かします。背骨を伸ばしたり、丸めたり、回旋(横にねじる)させ、体の中心に位置する背骨を整えることで、機能的な体を目指します。
また、背骨を動かすことに関連して、ピラティス独自の呼吸やインナーマッスルのコントロールを行います。

ピラティスの呼吸はお腹ではなく胸に空気を入れます。膨らむのはお腹ではなく胸で、お腹はペタンコの状態を保ちます。

ピラティスを学んだあとのポージングの変化

ピラティスを学んで、ポージングはかなり進化しました!
特に、次のような変化がありました。

  • ピラティスの呼吸法でポージング中お腹を膨らませずに呼吸できる
  • インナーマッスルで体を支えることができ、ポージングの軸が崩れない、ぐらぐらしない
  • サイドポーズのひねりが深くなる
  • フロント、バックポーズの上体の反りが深くなり、安定する

ピラティスでは背骨を動かすので、特に上体の動きに影響があります。
サイドポーズのひねりが苦手、フロント・バックポーズで反れない/腰が反ってしまう人はピラティスがおすすめです。

ピラティス教室は男性もいる?

比率としては女性の方が多いですが、男性もいます。私がグループレッスンに参加すると、1〜2名は男性の参加者です。
男性インストラクターも想像以上に多くいます。
「女性に囲まれてやるのはちょっと…」という方は、プライベートレッスンやオンラインレッスンがおすすめです。

マシンとマット、どちらがオススメ?

ピラティスには、専用マシンを使う「マシンピラティス」とマシンを使わない「マットピラティス」の2つがあります。

筋トレに例えると、マシンピラティスはマシンを使用したトレーニング、マットピラティスはフリーウエイトです。
結論、マシンピラティスの方がおすすめです!

マシンピラティスは、マシンのサポートがあるため、使いたい筋肉に意識を集中させることができます。ただし、開催場所が少ないことと、マットピラティスに比べると費用が高いことがネックです。

マットピラティスは自分で身体をすべて支えなければならないため、難易度が高くなります。ただ、レッスンの開催が多く、マシンに比べ費用は安くなります。また、ヨガマットがあればできるため、自宅でもトライしやすいです。

YouTube動画はどう?

もちろん、YouTube動画で実践しても構いません。まずはやってみることが大切です。

ただ、効果を求めるならリアルでレッスンを受けた方が良いです。

自分の想像以上に身体が使えていなかったり、フォームが間違っていることが多いためです。

Yurika
トレーニングと同じですね…。

オススメのピラティス教室3選

ピラティスについては、比較的気軽に始めることができるので、おすすめのピラティス教室を3つご紹介します!

1)Zen Pilates

ピラティススタジオ最大手のZen Pilatesは、スタジオ数が多いことに加えて、ライブストリーミング配信を行っていることが特徴です。
私もZen Pilatesに通っていますが、ライブストリーミング配信のレッスン数が多く、やりたい時間にはなにかしらのレッスンがあります。
ライブストリーミングでも、カメラをオンにすれば、インストラクターがアドバイスをくれるのが嬉しいポイントです。

Zen Pilates公式サイト

2)ピラティスK

ピラティスKは女性専用のマシンピラティス専門店です。

マシンピラティスのグループレッスンがあるため、マシンピラティスの中では比較的安価にレッスンを受けることができます

ピラティスKを体験をした際のレビューはこちら!↓

3)SOELU

ピラティスを習いたいけど、スタジオに行く余裕がない!という方はオンラインヨガ・フィットネスサービスのSOELUがおすすめです。

ヨガやバレエ、ストレッチのクラスもあります。
トライアルは30日間100円で始められるので、まずは気軽にトライしてみるのも良いと思います!
(トライアルだけで解約することもできます)

Yurika
私、Yurikaも都内でマットピラティスの指導を行っています。

レッスン情報・予約は公式LINEよりお願いします。

公式LINE登録はこちら

おすすめの習い事③競技ダンス(ラテン)

最後にご紹介するのは、競技ダンス(ラテン)です。

競技ダンスと社交ダンスの違い

競技ダンスと社交ダンスは、やることは同じですが、目的が異なるため、別の呼び方をされています。

  • 社交を目的とし、パーティーで踊るようなものを→社交ダンス
  • ダンス技術を競うダンススポーツ→競技ダンス

最近は某TV番組でも競技ダンスが取り上げられているので、目にしている方も多いのではないでしょうか?

ラテンとは?

競技ダンスは大きく分けて「スタンダード」「ラテン」の2種類にわかれます。スタンダードは舞踏会のイメージ、ラテンはラテンアメリカの情熱的でセクシーなイメージです。
ラテンはスタンダードに比べ、動きが激しく、よりマッスルコントロールや体幹の強さが必要になります。

各カテゴリは更にダンスの種類により「ワルツ」「タンゴ」「ルンバ」などに細分化されています。

↓ラテンの「パソドブレ」。かっこいいですよね!

競技ダンスで学べること

実は私は競技ダンス未経験です。
なぜ競技ダンスをおすすめの習い事として挙げたかというと、競技ダンス経験のある友人のポージング・ステージングが圧倒的に美しかったからです。
ポージングの軸の安定感、エレガントな足の運び、視線や表情の作り方の技術はとても高度なものでした。
彼女を見ていて、次のような点が競技ダンスで学べるスキルだと感じました。

  • 体幹部の使い方
  • 骨盤の使い方=女性らしい体の使い方
  • ヒールでエレガントに歩く
  • 視線、表情の作り方

特に、エレガントなヒールウォークに関してはルンバウォークのスキルが役立ちます。

競技ダンスによるポージングの変化

競技ダンスを習うことによって、ポージングは次のように変化すると想定されます。

  • 女性らしくエレガントな振る舞いができる
  • 安定したポージングができる
  • ヒールで美しくウォーキングできる
  • ステージで視線を集める視線、表情ができる

私は、前述の友人にルンバウォークを教えてもらったところ、ウォーキングが少しエレガントになりました。
私自身はまだレッスンにいけていませんが、早めに教室を見つけて行ってみたいです。

まとめ

  • 規定のポージングだけ練習するより、別の領域を合わせて学ぶ方がポージングの上達が早い
  • おすすめの習い事は、バレエ・ピラティス・競技ダンスの3つ
  • それぞれ得意な領域があるので、お悩みに合わせて選ぶのがおすすめ
  • バレエ→下半身のマッスルコントロール、骨盤の安定、上半身と腕をなめらかに使う
  • ピラティス→お腹が出ない呼吸、背骨の柔軟性、サイドポーズの回旋を深める
  • 競技ダンス→ブレない軸、エレガントなウォーキング、表現
Yurika
様々な要素を取り入れて、ポージングの上達を目指しましょう!

▼オススメピラティス教室の体験レッスンはこちらから

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