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【完全解説】一人でもムラなく塗れる!セルフタンニングローションの使い方

2022年8月28日

Yurika

MAX64kgからダイエット!→JBBF出場/競技のお役立ち情報を発信中/WEBライター/BASIマットピラティス指導者/ピラティスのレッスンの詳細・ご予約は公式LINEから ▼戦績 2021北区オープン ビキニフィットネス2位/2022千葉オープン フィットモデル-158 優勝・ビキニフィットネス-158 2位/2022オールジャパンフィットモデル-158 8位/2023 関東選手権 フィットモデル5位/2023千葉オープン3位

Yurika
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
この記事で解決できる疑問

・セルフタンニングローションの塗り方がわからない

・塗るタイミングは?色落ちは?

・一人でも塗れる?

・ムラにならない?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

大会に出るにあたり、選手は最後の仕上げとしてカラーリングを行います。

カラーリングにはサロン、セルフタンニングローション、サロン+セルフの3つの方法があります。

ただ、サロンでのカラーリングは1回1万円以上かかり、時間の制約や移動に対してストレスを感じる人もいると思います。

そこで、今年「日焼け+セルフタンニングローションだけ」で大会に出ている私が、一人でムラなく綺麗に塗る方法をお教えします!

本記事はJBBF推奨品の「ナーブス コンテストブラック」を使用する人向けです

 

Yurika
この記事を読めば、セルフでのカラーリングが完璧に出来ます!

▼先日、日焼け+セルフタンニングローションのみで出場した際の写真。他選手と肌色は変わりません。

 

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また、この記事はVenus's bomber bodycoloring様の「コンテストブラックレビュー」をとても参考にさせていただいています。改めて感謝申し上げます。

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セルフタンニングローションざっくり解説

セルフタンニングローションについて

セルフタンニングローションでのカラーリングは、肌の角質に反応する液剤を使い、一時的に肌を染めるものです。

JBBFで使用が許可されているのは「コンテストブラック」というセルフタンニングローションのみです。

液剤を塗ってから肌の色が濃くなるまで、約6~8時間かかります

この間は汗や水などに触れると液剤が落ち、肌が染まりません。

そのため、私は夜寝る前に塗り、翌朝洗い流しています。

塗る回数は?

私は3度塗りをしています。

3度塗りをする理由は、3回が最も綺麗に仕上がるからです。

1回目:肌は黒くなるがムラになる

2回目:肌は更に黒くなり、ムラがだいたいなくなる

3回目:肌は黒くならないが、ムラが消える

逆に言うと、これ以上重ねても黒くなる効果は出づらいと思われます。

白肌にセルフタンニングローションのみでコンテストレベルの小麦肌になることは難しく、日焼けで焼きこんでおくことが必須です。

そのため、ベースの日焼けが出来ない人や日焼けが不十分は人は、これにスプレータンニングを重ねる必要があります。

塗るタイミングは?

私の場合、大会前日の朝に洗い流しが終わるように、3度塗りをします。

当日朝にドタバタしたくないので、基本的にこのスケジュールです。

日曜日が大会当日の場合、以下のようなスケジュールになります。

水曜日:夜に1回目塗布

木曜日:朝に余分なリキッドを洗い流し、夜に2回目塗布

金曜日:朝に余分なリキッドを洗い流し、夜に3回目塗布

土曜日:朝に余分なリキッドを洗い流す

日曜日:大会当日

JBBFでは当日のカラーリングチェックで色落ちが認められた場合、失格となる可能性があります。そのため、必ず余分なリキッドを洗い流してから会場入りしましょう

 

色落ちは?

1回目の塗布からだいたい1週間で落ち始めます

一番最初に落ちるのはデコルテ部分です。

アカスリをしたときのような感じでボロボロ落ちてくるので、正直あまり綺麗ではありません…。

スクラブやタンパク質分解酵素系の石鹸・洗顔料を使うと早く落とせます

大会が連続する場合など、早く落とす必要があるときはお店でアカスリをやってもらう人が多いようです。

1週間経っていない場合でも、乾燥で落ちてしまうこともあります。

一人でムラなく塗る方法は?

一人でムラなく塗るためにはコツがあります!

コツは

  1. ペンキローラーを使うこと
  2. 3度塗りをすること

の2つです。

ペンキローラーや詳しい塗り方については、この後解説します!

セルフタンニングローションを塗るために準備するもの

準備するもの

まずは必要なものを準備していきましょう。

事前準備~塗布~塗布後に必要なものは以下の通りです。

★マークはこのあと解説します。

  • スクラブとムダ毛処理グッズ
  • コンテストブラック★
  • 小さいペンキローラー★
  • ペンキローラーの横幅に合う適当な入れ物
  • ビニール手袋★
  • 養生テープ★
  • ティッシュ
  • 全身が映る鏡★
  • 向きを変えられる照明(デスクライトなど)★
  • 扇風機★
  • ダークカラーの服(綿推奨)
  • 髪が長い人はヘアクリップ
  • 全裸で1時間過ごしても大丈夫な空間
  • 化粧水や保湿ジェル/保湿クリーム(水分系と油系の両方)

コンテストブラックとペンキローラーについてはこのあと詳しく解説します。

コンテストブラック

JBBFのセルフタンニングローションで使用できるものはNURBS(ナーブス)が販売している「コンテストブラック」のみです。

Amazonで購入できるほか、カラーリングサロンで販売していることもあります。

3度塗りで約2/3本を使用します。

小さいペンキローラー

一人でムラなく塗る際のコツは「ペンキローラー」を使うことです。

私はダイソーのペンキローラーを使っています。

商品名:No.7 10cm ペイントローラーセット スモール(公式通販サイト)

商品番号:4984343414891

持ち手の長いペンキローラーを使うことで、一人だと手が届かない背中もムラなく塗ることが出来ます。

また、一定の厚さに塗ることが出来るのがとても良いです!

ビニール手袋・養生テープ

コンテストブラックは爪や手のひらにつくと落ちなくなります

手のひらを塗ってしまうと見栄えが良くありません。

また、前回爪につけてしまったときは1ヵ月くらい色が落ちませんでした。

そのため、手はビニール手袋、足の爪は養生テープででガードすることをオススメします。

全身鏡と照明

塗り漏れがないかどうかを確認するために全身鏡は必須です。

また、コンテストブラックは出した直後は透明のため、塗った場所とそうでない場所の判別が非常にしづらいです。

ただ、光を当てたときの見え方が少しだけ違うので、照明を当てることで塗り漏れの防止になります。

扇風機

コンテストブラックはなかなか乾きづらいため、乾燥に時間がかかります。

乾燥が不十分なまま服を着てしまうと、液が剥げてしまい、色が入らないということがあります。

扇風機を使用することで、乾燥を早めることができます。

セルフタンニングローションを綺麗に塗る方法

事前準備

スプレータンニングなどと同じく、前日までにスクラブなどで全身の余分な角質を洗い流しておきます

ただし、コンテストブラックは「肌の角質に反応して染まる」ので、必要以上に角質を削ると色が入らなくなるので注意が必要です。

また、ムダ毛の処理もしておきます

セルフタンニングローションの塗り方

それでは、実際に私がセルフタンニングローションを塗っている方法をご紹介します。

塗るのに10~15分、乾燥に40~50分くらいかかります。

コンテストブラックを購入した時に入っている説明書には「厚めに塗る」と記載がありますが、厚く塗ると乾きづらく、色ムラの原因になる(と思う)ので、「ペンキローラーで薄く重ねていく」イメージで塗ってください。

DIYの塗装と同じですね。

  1. 塗布前にシャワーを浴びるかお風呂に入り、ボディークリームなどを全て落とす
  2. 室温を汗をかかず体が冷えない程度に調節する
  3. 鏡、照明、扇風機をスタンバイする
  4. 足の爪を養生し、ビニール手袋をつける
  5. 容器にコンテストブラックを出し、ローラー全体に液を含ませる
  6. よく塗り忘れる部分である「肘~手首・膝・股間~鼠径部・三角筋後部・大円筋・足首の後ろ」を塗る
  7. 乾くのに時間がかかる「大胸筋~デコルテ」を塗る
  8. を下から塗っていく
  9. 下腹部、お尻を塗る。お尻と背中の間のくぼみも忘れずに塗る
  10. 胴回りを塗る。背中は、脊柱のくぼみにローラーを当てて、横に引いて塗る
  11. 胸全体、背中上部、肩を塗る。僧帽筋は「孫の手」の要領で塗る
  12. 脇や腕を塗る
  13. を塗る(首の後ろまで塗る)
  14. 照明を当てながら塗り残しがないか確認する
  15. ビニール手袋を外し、手の甲を塗る
  16. 扇風機で乾かす(特にハムとお尻の境目は、お尻を突き出すようにして伸ばして乾かす)
  17. 肌を触ってべたつきがなくなったら終了
  18. 綿素材の長袖長ズボンを着て就寝(6時間以上おいて定着させる、寝汗をかかないように注意!)
  19. 翌朝シャワーを浴びて余分なリキッドを落とし、化粧水やクリームで水分・油分両方を与える

1度目はムラになりますが、重ね塗りをすればムラはなくなっていきます。

色が入っていない部分を多めに重ねる…ということはしなくて大丈夫です。

全身同じ厚さで、塗り残しがないように塗っていきましょう!

洗い流し後の保湿は大切

先日コンテストブラック3回塗りをした際、水分系の保湿ジェルは使用したものの、油分系の補給を怠ってしまいました。

その結果、塗り始めて4日目で稲妻のようなひび割れが出来てしまいました…。

幸いステージで目立つようなものではありませんでしたが、水分だけでなく油分も十分に肌に与えることをオススメします。

参考サイト

ボディーカラーリングをするにあたり、下記サイトの情報は非常に役に立ちます。ぜひ一度ご覧ください。

まとめ

  • セルフタンニングローションは塗ってから定着までに6~8時間かかり、その間は水濡れ(汗含む)はNG
  • 塗る回数は3回がオススメ。3回塗りでコンテストブラック約2/3本を使う
  • 大会前日朝に3回目の洗い流しになるスケジュールだとベスト
  • 1回目の塗布から1週間で剥がれ始める
  • セルフタンニングローションは「ペンキローラー」&「3度塗り」で一人でもムラなく塗れる
  • 塗るときは、塗り忘れがちな部分を先に塗り、そのあとは下から上へ塗っていく
  • 余分なリキッドの洗い流し後は水分・油分両方を補給する
Yurika
一人でも!綺麗に塗れます。やってみてくださいね!

▼JBBF指定品のセルフタンニングローションは「コンテストブラック」のみです!

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