・疲労対策何してる?
・疲労対策のおすすめグッズはある?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
コンテストの準備をする選手は特に感じることですが、減量や筋肥大において、疲労回復はとても重要な要素です。
ぐっすり眠り、疲れをとることができないと、トレーニングの質・量が落ちてしまったり、代謝が落ちて減量が進まなくなることもあります。
今回は、コンテストに向けて日々身体を酷使している私が、疲労回復のために使っているグッズを紹介します!
みなさんの疲労回復にもぜひ取り入れてみてくださいね!
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私の疲労対策
睡眠とセルフメンテナンス
私の疲労回復の方法は大きく分けて2つです。
- 睡眠
- セルフメンテナンス
睡眠を重視する理由
睡眠が十分に取れていないと、デメリットが多くあります。
- 疲労が溜まる
- 仕事のパフォーマンスが落ち、ミスにつながる可能性がある
- トレーニングの質が落ちる
- 減量が進まない
そのため、私は睡眠を重要視しています。また、睡眠は「質」と「量」の両方を気にするようにしています。
睡眠の質に最も影響するのは寝具
睡眠の質に関連する部分で最も重要なのは、寝具だと考えています。
デスクワーカーが仕事の椅子にこだわるように、1日(24時間)のうち1/4(6時間)以上を過ごすベッドもこだわるべきです。
良い寝具はそれなりに値が張りますが、リターンは大きいです。疲労対策において、もっとも投資すべきものは寝具だと思います。
セルフメンテナンスが必要な理由
セルフメンテナンスでは、主に足のむくみ対策と反り腰のケアをしています。
私はむくみやすい体質なので、ローラーやボールで寝る前に足を重点的にほぐし、むくみ対策をしています。
また、反り腰で腰に負担がかかりやすいので、ボールを使ったマッサージ・リリースもするようにしています。
睡眠の質を上げるグッズ4選
まずは、睡眠の質を上げるために使っているグッズをご紹介します。
西川のマットレス
実家にいた頃から布団生活だった私ですが、3年ほど前にマットレスに変えました。
私が使っているのは西川の「AiR 01」です。
ウレタンフォームが身体の形状に合わせて圧を分散させるので、布団で寝ていたときのような腰の圧迫感がなくなり、ぐっすり眠れる&疲れが取れるようになりました。
AiR01に慣れているため、旅先のスプリング型のマットレスではなかなか寝付けなかったり、疲れが取れなかったりします…。
約5万円の低価格にもかかわらず、性能の良いマットレスだと思います。
AiRをお試し(レンタル)できるサービスもあるので、気になる方は試してみてください!→Sleep Charge
ピロースタンドの完全オーダーメイド枕
次にこだわったのが枕です!色々試した結果、ピロースタンドの33,000円の完全オーダーメイド枕を使っています。
過去に色々な「快眠まくら」を買いましたが、どうにも高さが合わない。首のおさまりが悪く、寝て起きたら僧帽筋がバッキバキなんてことも多々ありました。
ピロースタンドのオーダー枕は、自分に合わせて細かく高さを調整してもらえるので、完璧にフィットします。
明らかにぐっすり眠れるようになりました。
また、どんな枕でも使っているとへたれて合わなくなってしまいますが、完全オーダー枕ならメンテナンスが永久無料でついてきます。
私は1年弱で1回メンテナンスに行っています。
エプソムソルト
エプソムソルトは「ソルト」と名前がついていますが、中身は塩ではなく「硫酸マグネシウム」で、入浴剤として使います。
私が購入しているのは「リバティライフ」さんのエプソムソルトです。
マグネシウムには次のような効能があります。
- 体内のエネルギー生産に関与する
- ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する
- 神経伝達物質の放出を調節する
- 血圧を調整する
マグネシウムが不足すると、エネルギー生産が妨げられ、疲労に繋がる可能性があります。
入浴時にエプソムソルトを入れることで、そのマグネシウムを経皮摂取することができます。経皮摂取は、他の方法と比較して、胃や腸での吸収に依存せず、直接筋肉や神経に到達できるため、疲労回復により効果がある可能性があります。
また、人間は体温が下がるときに眠くなる性質があります。体温が下がるのは入浴後1時間半~2時間といわれているので、入浴時間を調整して、スムーズに眠りに入れるようにしましょう!
ベネクスのアイマスク
リカバリーウェアのベネクスは、JBBFのトップ選手の愛用者が多く、私物でも愛用を公言していた安井友梨選手は先日アンバサダーになっています。
⇒ベネクス公式サイト「【私のベネクスライフ】ビキニアスリート 安井 友梨さん」
とはいえ、ベーシックラインの半そでトップスが1万円、ボトムが1万3000円程度なので、そう気軽に買えるものではない…のですが、実はアイマスクは3,000円台で購入することができます。
劇的に変わった!という体感はまだないので、引き続き検証しています。
セルフメンテナンスグッズ4選
次にセルフメンテナンスグッズです!主にボールをよく使います。
ボール類
トリガーポイントのMB1足裏、お尻、背中、胸、肩と幅広く使えるのが、このMB1です。サイズ感がちょうどいいです。かれこれ3年使っていますが、圧が抜けていません。
テニスボールもほぐしに推奨されることがありますが、どうしても圧が抜けてしまうので、定期的な買い替えが必要です。
そのことを考えると、トリガーポイントのMB1はコスパが良いと思います。
GronGのピラティスボールピラティスをする人以外はあまり馴染みがないかもしれませんが、ピラティスボールも全身のリリース・ストレッチに使えます。
反り腰で過緊張状態の腰の骨・筋肉をストレッチするのには、ボールをお尻の下に入れて膝を抱えるようにします。
また、肩甲骨の間にボールを入れ、胸・肩のストレッチをするのも好きです。
フォームローラー類
フォームローラーフォームローラーは主に、下半身のほぐしに使います。やっておくと、むくみが抜けやすくなります。
ひざ下・足裏のマッサージに使います。フォームローラーよりも細かいつぶつぶで刺激できるのが好きです。
骨盤職人
最後はおなじみ、骨盤職人です。
スクワットやデッドリフトをして腰にハリを感じる日は、骨盤職人にしばらく乗ります。
また、背骨に沿って上部まで刺激していくのも、ハリが取れる気がします。
まとめ
- 私の主な疲労対策は大きく分けて「睡眠」「セルフメンテナンス」の2つ
- 睡眠のこだわりは、「西川のマットレスAiR01」「ピロースタンドの完全オーダーメイド枕」「エプソムソルト」「ベネクスのアイマスク」です
- 特にAiR01と完全オーダーメイド枕は効果あり!安くはありませんが、おすすめします
- エプソムソルトは手軽に取り入れられる疲労回復方法の一つです。いったん試してみてほしい!
- セルフメンテナンスは主にボール類でのほぐしが多いです
※ほかにもペアストレッチや岩盤浴などに定期的に行っています
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