・日サロで顔は焼くの?
・顔を焼かない場合、どうしたらいい?
・顔を焼かない場合、普段はメイクどうしてる?
・デコルテだけ焼きたいときは?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
コンテストシーズンに向けて日サロに通う人も多いですよね。
初めて日サロに行く場合、顔を焼くかどうか迷う人は多いと思います。
また、「顔を焼かない」場合、「どうやって顔を守るか」「顔と体の色の差はどう隠す?」など新しい疑問が生まれますよね。
今回は、競技のために毎年「顔以外」焼いている私が、今までの経験から、「顔は焼くか」「焼かない場合どう守るか」「普段のメイク」などのお悩みに回答していきます。
[toc]
顔は焼くべき?
個人的には「焼かないほうが良い」
私個人は、焼かないほうが良いと考え、日サロでも顔は焼けないように守っています。
その理由は、焼くメリットよりもデメリットが大きいからです。
顔を焼く場合、次のようなリスクがあります。
- 肌や髪が乾燥し、シワやたるみの原因となる
- シミの原因になる
- 皮膚がんのリスクが上がる
顔を焼かない場合は、上記のようなリスクを回避することができます。
顔を焼かない場合のデメリットは、顔と首の色が違ってきてしまうことですが、メイクで解決できます。
メリットとデメリットを比較すると、顔を焼くメリットがほとんどなく、デメリットが多いことがわかります。
焼かない場合、どうやって顔を守る?
やり方はいろいろ
日サロで顔を焼かないための方法は色々あります。いくつか組み合わせる場合もあります。
- 顔ランプを消す
- 日焼け止めを重ね塗り
- タオルぐるぐる巻き
- ネックカバー/ネックガード、サングラス
- UVカット素材の布製品
- UVカット布の自作カバー
顔ランプを消す
ベット型のマシンは、顔部分のランプが消せる作りになっていることが多いです。
顔を焼きたくない場合は、自分で消すか、店員さんに消しておいてもらいましょう。
ただし、この方法だとデコルテ~肩部分が焼けにくくなる場合があります。
日焼け止めを重ね塗り
マシンに入る前に日焼け止めを重ね塗りしておくのも、顔の日焼けを防ぐ方法です。
しかし、光が強烈だったり、汗で日焼け止めが流れてしまうため、ガード力は心もとないです。
そのため、他の方法を合わせて使うと良いと思います。
スプレータイプの日焼け止めだと、メイクした状態でも使えますし、髪にも使えるので便利ですね!
タオルぐるぐる巻き
サロンで借りられるタオルや、自分で持参したタオルを顔にぐるぐるに巻く方法です。
最も手間がかからない方法ですが、タオルの厚みによってはライトを防げないことがあります。
ネックカバー/ネックガード、サングラス
ランニングやゴルフ・スノボ、バイクや自転車の日除け対策として市販されているネックカバー/ネックガードを使用する方法です。
「フェイスガード」という名前の場合もあります。
筒状のものや、目出し帽タイプなど様々なものがあります。
目出し帽タイプのように一部が開いている場合は、そこだけ日焼けしてしまうため、サングラスを併用するパターンもあります。
楽天でレビュー数が多く、評価の高いネックガードは↓の商品のようです。
UVカット素材の布製品
UVカット素材のストールなどを顔に巻き付けておく方法です。
ネックカバー/ネックガードと違い、サイズが大きいため、髪まですっぽり覆えるのがメリットです。
UVカット布の自作カバー
UVカットの生地を購入し、カバー型に縫って使用する方法です。袋の口を閉められる構造にすることで、光の遮断率が上がります。
カーテンに使われるような遮光生地だとベストですが、密閉性が高いため息がしづらいのが難点です。
体と顔の色の違いが出てきたらどうする?
ファンデーションで顔の色を身体に合わせましょう
顔を焼かない場合、体と顔の色に違いが出てきてしまいますよね。
その場合は、暗い色のファンデーションを使い、メイクをしましょう。
手軽に手に入る暗い色のファンデーションだと、次のようなものがあります。
メイベリンフィットミーリキッドファンデーションの330番
私のコンテストメイクのベースファンデーションもこれです。
KATEシークレットスキンメイカーの05番
チャコット
チャコットのスティックファンデーションは大会本番のメイクでもよく使われる商品です。
色展開が豊富なので、自分に合う色を探してみてください。
コントゥア/シェーディングだけでもある程度ごまかせる
顔全部にファンデーションを塗らなくても、コントゥアリング/シェーディングで馴染ませられる場合もあります。
エチュードハウス 私はiherbで購入したコントゥアスティックを使っています。とても使いやすいのでおすすめです!
→Wet n Wild, MegaGlo(メガグロー)メイクアップスティック、コントアー、オークスオンユー
デコルテが焼けない!そんなときどうする?
顔焼きのマシンを使いましょう
顔を焼きたくない人がマシンを使うとき、顔部分にあるランプを消すケースが多いです。
そうすると、デコルテ〜肩にかけて焼けにくくなり、胴体との差が出る場合があります。
そんなときは、顔焼き専用マシンを使いましょう!
顔焼き専用マシンとは、その名の通り顔の日焼けに特化したマシンです。
「顔を焼きたくないのに、顔焼きマシンを使うの…?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。あっています。
顔焼きマシンでデコルテを焼く方法
- ネックカバーなどでしっかり顔をガードした状態で、顔焼き専用マシンに入ります
- 顎を上げて上を向き、デコルテにライトがあたるように調節します
また、他にもデコルテの焼きムラを防ぐには、
- 定期的に立ち焼きのマシンに入る
- 顔ランプを消さない
などの方法もあります。
まとめ
今回は、主に「日サロで顔を焼かない場合のガード方法」と、「顔と体の色が違う場合の解決法」についてご紹介しました。
- 日サロで顔を焼かないための方法は主に次の6つ
- 顔ランプを消す
- 日焼け止めを重ね塗り
- タオルぐるぐる巻き
- ネックカバー/ネックガード、サングラス
- UVカット素材の布製品
- UVカット布の自作カバー
複数の方法を組み合わせるケースも多いです。
- 顔と体の色が違ってきたら、ファンデーションやコントゥアリングで馴染ませる